2013'07.23 (Tue)
フランスの国際学会に出席しました。(その2)
こんにちは。奥田です。
学会はスケジュールにより多少異なりますが、早朝セッションから始まり、
夕方に終了します。
朝から世界各国のドクターによる講演を聞いていて、すっかり疲れてしまいました。
そこで、リフレッシュ!
ヨーロッパの夏はサマータイムで、夜10時過ぎまで明るいのです。
学会の中日、夕方から、地下鉄に乗ってパリ市内まで行ってみました。


地下鉄の駅案内も、アールヌーヴォーと呼ばれる芸術運動が起きた時代の様式がそのまま残っていて、とても感動しました!


パリの街並みは、建物の色調、形状、高さが非常に調和していて、歩いているだけで気分がよくなる美しい街でした。
シャンゼリゼ通りの先に、凱旋門が見えてきました。そして、アレクサンドル3世橋から望むエッフェル塔。


学会の後、パリ市内に移動した大きな目的は、「オルセー美術館」です。
学生の頃から”一度、本物を見てみたい!”と思っていた絵があるからです。
1900年に開催されたパリ万国博覧会で使用されたグランパレの前を通り、セーヌ河沿いを歩きます。
そして、ソルフェリーノ橋を渡ると… 対岸にオルセー美術館が姿を現しました。


この橋、恋人たちが欄干に錠をかけて、鍵をセーヌ河に投げるという風習があるそうです。
【オルセー美術館】*****************
印象派の画家の作品が多く所蔵されていることで世界的に有名な美術館。
もともとオルレアン鉄道の終着駅だった駅舎をそのまま利用し、ドガ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなどの作品が展示されています。
****************************
美術館内に入って数時間、ルノワールの名作、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。
やっと会えました!
オルセー美術館所蔵の代表作のひとつで、多くの人が立ち止まったり、座ってずっと鑑賞していました。
美術館の中では、写真撮影はできませんが、模写をしている人も多く見かけました。
あまりの感動と足の疲れで、街中の景色を楽しみながら、ふらふらと帰途につきました。




すっかり観光ブログになってしまいましたが、これも海外の学会に出席する楽しみの一つです。
また明日、早起きして早朝セッションに参加します!
学会はスケジュールにより多少異なりますが、早朝セッションから始まり、
夕方に終了します。
朝から世界各国のドクターによる講演を聞いていて、すっかり疲れてしまいました。
そこで、リフレッシュ!
ヨーロッパの夏はサマータイムで、夜10時過ぎまで明るいのです。
学会の中日、夕方から、地下鉄に乗ってパリ市内まで行ってみました。


地下鉄の駅案内も、アールヌーヴォーと呼ばれる芸術運動が起きた時代の様式がそのまま残っていて、とても感動しました!


パリの街並みは、建物の色調、形状、高さが非常に調和していて、歩いているだけで気分がよくなる美しい街でした。
シャンゼリゼ通りの先に、凱旋門が見えてきました。そして、アレクサンドル3世橋から望むエッフェル塔。


学会の後、パリ市内に移動した大きな目的は、「オルセー美術館」です。
学生の頃から”一度、本物を見てみたい!”と思っていた絵があるからです。
1900年に開催されたパリ万国博覧会で使用されたグランパレの前を通り、セーヌ河沿いを歩きます。
そして、ソルフェリーノ橋を渡ると… 対岸にオルセー美術館が姿を現しました。


この橋、恋人たちが欄干に錠をかけて、鍵をセーヌ河に投げるという風習があるそうです。

【オルセー美術館】*****************
印象派の画家の作品が多く所蔵されていることで世界的に有名な美術館。
もともとオルレアン鉄道の終着駅だった駅舎をそのまま利用し、ドガ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなどの作品が展示されています。
****************************
美術館内に入って数時間、ルノワールの名作、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。
やっと会えました!
オルセー美術館所蔵の代表作のひとつで、多くの人が立ち止まったり、座ってずっと鑑賞していました。
美術館の中では、写真撮影はできませんが、模写をしている人も多く見かけました。
あまりの感動と足の疲れで、街中の景色を楽しみながら、ふらふらと帰途につきました。




すっかり観光ブログになってしまいましたが、これも海外の学会に出席する楽しみの一つです。
また明日、早起きして早朝セッションに参加します!
2013'07.07 (Sun)
フランスの国際学会に出席しました。(その1)
こんにちは。奥田です。
7月3日~7日の間、通院中の患者さんにご理解いただき、フランス・パリで行われた裏側矯正の国際学会に出席いたしました。

会場は、フランス中心から西に位置した街、La Défense ラ・デファンスにあるコンベンションセンター、CNIT。 フランス人は、”クニート”と呼んでいました。

今回の目的は、二つありました。
一つは、学会参加により世界で行われている新しい治療技術の知識を深めること。
何しろ、私が専門としている裏側矯正の世界大会ですから!
そして、二つ目。
今ではすっかり親しくなった、フランスの友人ドクター、Dr.Patrick Curielのクリニックに招待されていたので、彼に会いにいくためです。
国際学会だったため、フランス国外からも多くのドクターが参加していました。
世界中の医療メーカーも多く出展し、日本のメーカーもありました。
日本の医療技術は世界でも評価が高く、展示ブースには外国人ドクターがひっきりなしに集まっていました。
さあ、学会は始まったばかりです!
しっかり吸収して、帰国します!
7月3日~7日の間、通院中の患者さんにご理解いただき、フランス・パリで行われた裏側矯正の国際学会に出席いたしました。


会場は、フランス中心から西に位置した街、La Défense ラ・デファンスにあるコンベンションセンター、CNIT。 フランス人は、”クニート”と呼んでいました。


今回の目的は、二つありました。
一つは、学会参加により世界で行われている新しい治療技術の知識を深めること。
何しろ、私が専門としている裏側矯正の世界大会ですから!
そして、二つ目。
今ではすっかり親しくなった、フランスの友人ドクター、Dr.Patrick Curielのクリニックに招待されていたので、彼に会いにいくためです。

世界中の医療メーカーも多く出展し、日本のメーカーもありました。
日本の医療技術は世界でも評価が高く、展示ブースには外国人ドクターがひっきりなしに集まっていました。

しっかり吸収して、帰国します!
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